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| ●2010年 |
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●11月号(第254号)
「少年口伝隊1945」を上演――被爆者と若い人のバトンタッチ役を担いたい |
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11月号の〈非核・平和インタビュー〉欄には、故井上ひさしさんの朗読劇「少年口伝隊一九四五」を市民有志の手で、広島で初めて上演したプロデューサー、富永芳美さんが登場。「私、やります」とプロデューサーに名乗り出た思い、公演を成功させて重さが増すさまざまな責任などについて語り、好評です。
黒澤満・大阪大学名誉教授の講演「2010年NPT再検討会議の成果とその意義」の最終回、「核軍縮をめぐる重要課題の検討」を掲載。
〈核兵器をめぐる世界の動き〉欄は、開会中の第65回国連総会第1委員会で、昨年に続き日本決議を上回る圧倒的多数で承認された新アジェンダ連合決議案「核兵器のない世界に向けて:核軍備撤廃公約の実行を加速する」の全文を翻訳・掲載しています。
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●10月号(第253号)
核密約“有識者委の結論には無理がある”― 元外務事務次官が異論を表明 |
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10月号は、米軍核搭載艦船の通過・寄港を認めた日米核密約問題で、“外務省有識者委員会の結論には無理がある”とする栗山尚一・元外務事務次官の証言を配信した、共同通信・太田昌克編集委員のインタビュー記事を紹介。太田氏は、栗山氏の証言をもとに、日本側が安保改定交渉時から核艦船等の寄港を事前協議の対象にしないと決めていたなら、「寄港も事前協議が必要な核持ち込みに含まれる」としたその後の国会答弁とは矛盾し、より密約性が高まると指摘しています。
アメリカの9月15日の未臨界核実験に対する、非核政府の会のオバマ大統領宛て抗議文、核兵器条約に関する各国政府の立場をめぐって論議した核問題調査専門委員会の記事、核兵器廃止国際キャンペーン(略称ICAN)の「核兵器条約を支持する10ヵ条」を紹介した〈世界の動き〉なども好評です。
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●9月号(第252号)
核兵器廃絶へ役割発揮を 第65回国連総会に向けて政府要請 |
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9月号は、5月のNPT再検討会議に続き、「核兵器のない世界を」の流れを加速することが期待される第65回国連総会に向けた、非核の政府を求める会の政府要請を掲載。日本政府に対し、国連総会で核兵器廃絶条約の締結交渉を速やかに開始することなどを求めています。
同会・核問題調査専門委員会での黒澤満・大阪女学院大学教授の講演「2010年NPT再検討会議の成果とその意義――核軍縮に関する行動計画を中心に」(上)は、外務省顧問としてンユーヨークに4週間滞在、同会議の一部始終を見てきた黒澤教授ならでは報告と好評です(10月号、11月号と3回連載)。
このほか、8月末にさいたま市で開かれた国連軍縮会議第22回会合の模様を紹介した坂口明氏の論評、〈世界の動き〉等も好評です。
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●7月・8月合併号(第251号)
核兵器廃絶、非核の日本へ、役割発揮のとき――第25回全国総会特集 |
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7・8月合併号は、第25回全国総会特集です。昨年4月のオバマ米大統領のプラハ演説からことし5月の核不拡散条約(NPT)再検討会議へとつらなる1年間の出来事は、「核兵器のない世界」を求める声が力を増し、もはや後戻りのできない世界的な流れとなっていることを示しています。この激動の情勢の下、核兵器廃絶への課題は何か、非核の日本実現のために何が求められているかを明らかにした新方針、その補強報告、選出された新役員名簿、広島、長崎両市長のメッセージ等を掲載しています。
[非核・平和インタビュー]欄には、原爆症を宣告された妻を撮り続けた広島在住のアマチュア映像作家、川本昭人さんが登場。「妻の原爆症は私自身の痛み。宣告には、自分も何か言わずにはおれなかった」「わたしの中の『ヒロシマ』を撮り続けた作品を、ぜひ若い人に見てほしい」と語っています。
先のNPT再検討会議で、「3段階・15年での核兵器全廃」構想を出した非同盟締約国グループの作業文書も紹介しています。
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●6月号(第250号)
第25回全国総会の模様、「国民のみなさんへの訴え」を掲載 |
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6月号は、6月5日に開かれた非核の政府を求める会第25回全国総会の模様を報道。今総会は、鳩山内閣が国民の怒りに包まれて退陣した直後とあって、また、先の核不拡散条約(NPT)再検討会議の閉幕から1週間後であることから、高い関心と注目のなかで開かれました。「国民のみなさんへの訴え――いまこそ核兵器のない世界、非核の日本へ、ともに」も全文掲載しています。
5月のNPT再検討会議に向けたニューヨーク行動に参加した増田善信(全国の会)、長谷川長昭(京都の会)、谷本冨美子(大阪の会)3氏のレポートも好評です。
[核兵器をめぐる世界の動き]欄では、ノーベル平和賞受賞者で南アフリカ聖公会・ケープタウン大司教のデズモンド・ツツ氏が英ガーディアン紙(5月22日付)に寄せた論評を紹介。氏は「世界から核兵器を除去すべきときがきた」と強調しています。
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●5月号(第249号)
「核兵器廃絶条約の交渉開始を」――NPT・ニューヨーク行動を速報 |
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5月号は、NPT再検討会議に向けたNGOニューヨーク行動に参加した非核政府の会の取り組みを速報。新アジェンダ連合メンバー、エジプトのヒシャム・パドル軍縮大使への要請文の提出、米市民に“核兵器ノー”を訴えた平和パレードへの参加、ボストンの高校生と被爆者との交流会の様子を写真入りで紹介しています。
4〜5月に相次いだ重要な国際的イベント=「新START」、「核セキュリティ・サミット」「核態勢見直し(NPR)」について論議した核問題調査専門委員会、〈シリーズ〉「核拡散めぐる論点を考える」の最終回「非核の日本へ、核政策の転換を」なども好評。〈核兵器をめぐる世界の動き〉はNPT再検討会議で国連安保理P5=N5を代表したロシア大使の演説を全訳・紹介しています。
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●4月号(第248号)
核兵器廃絶へ日本政府は役割発揮を――非核の会が要請 |
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4月号では、NPT再検討会議に向けて、日本政府に核兵器廃絶のために積極的役割の発揮を求めた非核政府の会の申し入れを紹介しています。
4月の「核態勢見直し(NPR)」「米ロ新START調印」「核保安サミット」を通して全容が明らかになりつつあるオバマ政権の核戦略を分析したジャーナリスト・堀野唯人氏の論評「浮かび上がる米核戦略―覚え書き」、「核態勢見直し」報告の要点紹介も好評。
〈シリーズ〉「核拡散めぐる論点を考える」第5回目は「核拡散防止の条件は何か」について論じています。
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●3月号(第247号)
外務省「有識者委員会」の日米核密約「報告書」を分析、批判 |
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3月号では、外務省が調査・公表した日米4密約問題の「有識者委員会」の報告書について新原昭治さん(国際問題研究者・非核政府の会核問題調査専門委員)が分析。報告書が日米秘密文書の存在を認めながら、核密約そのもはなかったと結論づけたと指摘し、核密約の存在を示すあ58年10月22日付のマッカーサー米大使からマニラのボーレン大使宛て極秘電報をあげて、「密約否定は史実の歪曲」と批判しています。
〈非核・平和インタビュー〉欄には、ノンフィクションライターの高瀬毅さんが登場。長崎原爆で破壊された旧浦上天主堂が、なぜ「保存」方針を転換して撤去されたかの謎に迫るとともに、長崎の地に原爆の実相を想像させる中心軸をと訴えています。
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●2月号(第246号)
第64回国連総会――核兵器のない世界の早期実現を訴える |
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2月号は、第64回国連総会における核兵器関連決議の採択状況を分析した藤田俊彦・前長崎総合科学大学教授の論文を掲載。一定の時間枠の中で、段階的な計画の下、核兵器が早期に廃棄されるべきとする非同盟諸国のミャンマー決議が111ヵ国の支持を得て採択され、また第1委員会で新アジェンダ連合決議「核兵器のない世界に向けて、核軍備撤廃公約の実行を加速する」への支持が初めて日本決議を上回ったことなどにふれて、総会が全体として、核兵器のない世界の早期実現を訴えるものであったことを紹介しています。
非核政府の会のアピール「2010年 核兵器廃絶求める世界の変化促進へ、日本政府は役割発揮を」に新たに俳優の三國連太郎さんら9氏から賛同メッセージが寄せられていることも紹介しています(賛同メッセージは計60氏に)。
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●2009年12月・2010年1月合併号(第245号)
非核政府の会のアピールに各界60氏が賛同のメッセージ
シンポ「鳩山政権下、非核日本への道を探る」のパネリスト報告も掲載
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2010年新年号は、非核の政府を求める会のアピール「2010年 核兵器廃絶求める世界の変化促進へ、日本政府は役割発揮を」への各界54氏の非核平和の思いのこもった賛同メッセージを全文紹介し、反響を呼んでいます。
「遠くから新幹線で来たが、とても勉強になり、お礼をいいたい」「勉強会で使うので、報告集をだしてほしい」と好評を博したシンポジウム「鳩山政権下、非核日本への道を探る」(2009年12月4日)のパネリスト(黒澤満/藤田俊彦/土田弥生/笠井亮/新原昭治の各氏)の報告(要旨)も掲載。
日本被団協事務局長・田中煕巳さんの新春メッセージ「2010年――わが国の核政策大転換の年に」、〈シリーズ〉「核拡散めぐる論点を考える」(第2回)等も好評です。
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