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| ●2008年 |
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●11月号(第234号)
被爆ピアノが奏でる平和の音色を多くの人に伝えたい |
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11月号には広島原爆で被爆したピアノを修理・所有する調律師・矢川光則さんが登場。被爆当時の弦・鍵盤をそのまま生かそうとした思い、各地の被爆ピアノ公演での感動の出会いを語り、被爆ピアノが奏でる平和の音楽を多くの人に聞いてほしいと訴えています。
このほか、宇宙の軍事利用問題を論議した核問題調査専門委員会の記事、核軍備撤廃を訴えた潘基文国連事務総長演説の紹介〈核兵器をめぐる世界の動き〉等も好評です。
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●10月号(第233号)
麻生内閣の「原子力空母は安全」論を斬る |
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10月号は麻生内閣の「原子力空母は安全」論に対する批判論文を掲載。国際問題研究者の新原昭治氏は、イラクなどへの空爆で空母が決定的に重要な武器となっていることを解明し、横須賀母港化は残忍な空爆の主役=米空母の出撃拠点づくりと危険性を告発しています。
このほか、核廃絶を求める世界の変化を読めない日本政府の姿勢が浮き彫りとなった国連軍縮会議の解説記事(坂口明「赤旗」記者)等も好評です。
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●9月号(第232号)
アメリカの「核の傘」と日本の軍事的関係について解明 |
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「非核の政府を求める会ニュース」9月号は、米国の「核の傘」と日本の軍事的関係を解明した国際問題研究者・新原昭治氏の論考を掲載しています。新原氏は、全米科学者連盟の核兵器研究者ハンス・クリステンセン氏との往復メールによる情報交換をふまえて、攻撃型原子力潜水艦による核持ち込み、米本国からの核爆弾積載攻撃機の飛来、長距離核兵器体系、戦略爆撃機や戦略原潜への支援等、米核先制攻撃戦略を支える核態勢の可能性を具体的に論述。「日米同盟」最優先政治の危険性を告発しています。
このほか、「核兵器のない世界」を盛り込んだ米民主党選挙政策要綱を論じた〈核問題調査専門委員会〉例会の報告等も好評です。
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●7・8月合併号(第231号)
非核の政府を求める会第23回全国総会特集
核兵器廃絶求める新たな変化、非核の日本実現の意義浮き彫りに |
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7・8月合併号は非核の政府を求める会第23回全国総会特集です。同総会で採択された新しい活動方針、新役員、国民へのアピール等の全文、討論の紹介記事などを収録。広島、長崎両市長のメッセージも全文掲載しています。
方針と討論を通して、核兵器廃絶を求める内外の新たな変化にもかかわらず、日本政府が依然としてアメリカの「核の傘」に依存し、被爆国政府としての役割に背を向け続けているもとで、非核の日本、非核の政治を実現する今日的意義が浮き彫りにされています。
このほか、潘基文・国連事務総長の声明「核不拡散条約、採択されて40年」等を抄訳・紹介した〈核兵器をめぐる世界の動き〉等も好評です。
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●6月号(第230号)
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6月号のインタビューに、女優の日色ともゑさんが登場し、今夏、女優18人が制作・出演する新朗読「夏の雲は忘れない──1945ヒロシマ ナガサキ」に寄せる思いを語り、反響を呼んでいます。
日色さんは、広島・長崎の被爆資料の収集から脚本、装置・照明などすべて女優たちの手で新しく作る制作の苦労をのべつつ、この朗読を通して、原爆によって生きることを奪われた「母と子の人生の、素朴な、真実の声」を伝えたいと抱負を語っています。自身の東京大空襲の体験にもふれて、「もしかしたら、私もその空襲で“消えた子”になっていたかもしれない。そういうこともあって、原爆や戦争にたいして敏感になる」との思いものべています。
このほか、2010年NPT(核不拡散条約)再検討会議のための第2回準備委員会の論議の特徴、到達点を分析した藤田俊彦・前長崎総合科学大学教授の論文、同会議でオーストラリア大使が核軍備撤廃に力点をおく労働党新政権の核兵器政策を説明した演説を抄訳・紹介した〈核兵器をめぐる世界の動き〉等も好評です。
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●2008年5月号(第229号)
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5月号に、核兵器使用禁止の実質的な国際規範に関する研究書『核タブー』を出版した米ブラウン大学準教授のニーナ・タネンウォルドさんが登場し、反響を呼んでいます。
国際問題研究者・新原昭治さんが4月に訪米したさい対談したもの。 同書で、核タブーは「半世紀余の歴史をつうじ、多数の人々と多数の国々の多大の努力によってつくりあげられてきた。それは巨大な偉業」と指摘するタネンウォルドさん。対談では、米国の50年代の核政策の特徴をはじめ、ベトナム戦争で核使用を阻んだ反対世論、元米政府高官4氏の訴えが核廃絶論議の門戸を開いたことなど、興味深い諸テーマについて縦横に語っています。
このほか、キッシンジャー、シュルツ元米国務長官ら元米政府高官4氏共同論評に呼応するインドの識者の論評「核兵器を除去せよ」を紹介した〈核兵器をめぐる世界の動き〉、核実験の目的・被害・部分的核実験禁止条約等について解説したシリーズ〈被爆の実相〉等も好評です。
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●2008年4月号(第228号)
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3月号には元プロ野球選手の張本勲さんが登場。広島原爆による自身の被爆体験を語り、核兵器のない世界の実現を訴えて、反響をよんでいます。
張本さんは、「原爆を落として殺すなんて人間のなせることじゃない」と告発するとともに、若い人たちに被爆体験を話し、「??これからもみなさん運動してください?≠ニメッセージを届けるのが私の役目」と語っています。小学6年のとき被爆し全身火傷で亡くなった??自慢の姉?≠フ最期の様子、広島平和記念資料館を訪れながら足がこわばって中に入れなかったこと、いまなお続く原爆症発症への恐怖感なども紹介し、被爆から63年経た今も??被爆者にとって戦争は終わっていない?≠ニ訴えています。
このほか、今日のインドの核戦略と米政権の目論見等について分析した三浦一夫氏(ジャーナリスト)の論文(下)、米国の有力な民間3団体による提案──米国次期大統領が核兵器全面禁止に向けて最初にとるべき10の措置─を抄訳した〈核兵器をめぐる世界の動き〉、54年のビキニ水爆実験による放射能汚染問題を解説したシリーズ〈被爆の実相〉等も好評です。
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●2008年3月号(第227号)
非核・平和インタビュー
世界から核兵器なくなる日まで被爆者のメッセージ届けたい |
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3月号には元プロ野球選手の張本勲さんが登場。広島原爆による自身の被爆体験を語り、核兵器のない世界の実現を訴えて、反響をよんでいます。
張本さんは、「原爆を落として殺すなんて人間のなせることじゃない」と告発するとともに、若い人たちに被爆体験を話し、「??これからもみなさん運動してください?≠ニメッセージを届けるのが私の役目」と語っています。小学6年のとき被爆し全身火傷で亡くなった??自慢の姉?≠フ最期の様子、広島平和記念資料館を訪れながら足がこわばって中に入れなかったこと、いまなお続く原爆症発症への恐怖感なども紹介し、被爆から63年経た今も??被爆者にとって戦争は終わっていない?≠ニ訴えています。
このほか、今日のインドの核戦略と米政権の目論見等について分析した三浦一夫氏(ジャーナリスト)の論文(下)、米国の有力な民間3団体による提案──米国次期大統領が核兵器全面禁止に向けて最初にとるべき10の措置─を抄訳した〈核兵器をめぐる世界の動き〉、54年のビキニ水爆実験による放射能汚染問題を解説したシリーズ〈被爆の実相〉等も好評です。
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●2008年2月号(第226号)
第62回国連総会 核兵器廃絶は圧倒的な世界の願い−米、核兵器決議の投票ですべて“ノー” |
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2月号は、昨年暮れの第62回国連総会における核兵器関連決議の採択状況を分析した藤田俊彦・前長崎総合科学大学教授の論文を掲載しています。藤田氏は同国連総会が核兵器廃絶をはじめ核兵器関連決議をいずれも圧倒的多数の賛成で可決したことを詳しく紹介し、多くの加盟国が「核兵器のない世界を願い、国連に強い期待を寄せていることを示した」と指摘。このことと対照的にアメリカはただ1国、核兵器決議のすべてに反対し、「傲慢な孤立ぶりをあらわにした」と述べています。日本政府が非同盟諸国提案の諸決議に棄権または反対していることは「明らかに米政府の方針を忖度したもの」と批判しています。
新たな核軍拡の危険をはらむ米国とインドの核合意の問題点を解明した三浦一夫氏(ジャーナリスト)の論文も好評です。
このほか、核軍備撤廃に向けた米国の役割と具体策を論じたタルボット・ブルッキングズ研究所長(米クリントン政権時代の国務副長官)の論評「米国次期大統領を待ち受ける難題」を紹介した〈核兵器をめぐる世界の動き〉、「非核政府の会・08年年頭声明」、シリーズ〈被爆の実相〉等も掲載しています。
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●2007年12月・2008年1月合併号(第225号)
非核・平和インタビュー
「ヒロシマ」は“一度撮ればおしまい”にはできない。若い人に「被爆」継承する導火線役になれれば |
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新年号では〈非核インタビュー〉で広島の被爆者、変容する広島の街並みを記録し続ける写真家・土田ヒロミさんが「『ヒロシマ』は“一度撮ればおしまい”にはできない」「自分は若い人に『被爆』を継承する導火線役になれれば」と語っています。「国民がいつ次の被爆者になるかわからない危険性が現実問題としてある」なか、被爆者の言葉に耳を傾けることがとても重要だと訴えています。
非核政府の会のアピール「2008年──核兵器廃絶・非核3原則厳守求める大きな流れを」に賛同を寄せた、池辺晋一郎(作曲家)、海老名香葉子(エッセイスト)、小山内美江子(シナリオライター)、ジェームス三木(脚本家)、長谷川千秋(元朝日新聞大阪本社編集局長)、張本勲(日本プロ野球名球会)、伏見康治(元学術会議会長)ら各界34氏の非核のメッセージも紹介しています。
同会が昨年12月、東京都内で開いたシンポジウム「今日の『核抑止』と日本の進路」でのパネリスト(新原昭治、中嶋篤之助、斉藤光政、藤田俊彦、笠井亮)各氏の報告(要旨)も掲載しています。
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