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 ●国連・世界の動き
 
米未臨界核実験強行 2002年4回目・通算19回目

 アメリカは9月26日(現地時間)、ネバダ州の地下核実験施設で未臨界核実験「ロッコ」を実施しました。未臨界核実験は2月14日、6月7日、8月29日に続き今年四回目。ブッシュ政権になって6回目。通算19回目の強行となります。

 ブッシュ米大統領が「イラクへの武力行使を含むあらゆる手段を行使する権限」を議会に求め(9月19日)、また核兵器使用をも含む先制攻撃戦略をブッシュ政権の公式戦略として位置づけた「国家安全保障戦略」を発表(20日)した時期に強行したことはいっそうの重大です。核兵器使用の現実的危険を危惧させるものです。今回の「ロッコ」は前回の「マリオ」同様、これまでの「オーボエ」に変わる新シリーズ。ブッシュ新核戦略の具体化につながるもの。 非核の会はただちに米国への抗議文を米大使館に、首相官邸に米国への抗議要請文を送付し、各地の会も厳しく抗議しました。