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 ●国連・世界の動き
 
米未臨界核実験強行 今年3回目

 米エネルギー省は8月29日、ネバダ州の地下核実験施設で未臨界核実験「マリオ」を実施した発表しました。未臨界実験は2月14日、6月7日に続き今年3回目。ブッシュ政権になって5回目。通算18回目の強行となります。

 「核態勢見直し」(NPR)で核兵器使用政策を露骨に打ち出し、イラクへの先制攻撃の危険が切迫するなかでの今回の実験に、内外から厳しい批判の声が上がっています。今回の実験をおこなったのは、ニューメキシコ州にあるロスアラモス国立核兵器研究所。「マリオ」はこれまでのカリフォルニア州にあるローレンス・リバモア国立研究所が担当していた「オーボエ」に変わる新シリーズ。ブッシュ新核戦略の具体化につながるとみられます。 非核の会はただちに抗議文を米大使館に送付し各地の会も抗議しました。